『思い出のマーニー / When Marnie was there』を観て

感動度:★★★★☆

ジブリ作品『思い出のマーニー』を見ました。面白かった。よかったと思ったポイントは以下です。

1.英語版のマーニーの声

英語で見たのですが、マーニー役を務めていた声優さんのとても魅力的でした。どのライン(一文)も、話者が強調したい部分にイントネーションが入っていることに改めて気づきました。この、「強調したい一語を強く言う」というのは高校で英語を勉強したときのポイントだったけれど、この映画を観るまでしばらく忘れていました。。。(汗)

2.北海道という舞台

湖を主な舞台として描かれるストーリーなのですが、ジブリ作品の良さの1つである(と私が思っている)自然の描写を楽しむことができました。主人公がお世話になる家の庭に栽培されているトマトの描写もとてもきれいでした。あのトマトが成長すると、主人公の心も成長していく。そんな隠喩があったのかもしれません。

3.ストーリーの一貫性

映画の最初の3分の2くらいは、なんとなくゆっくりといろんな出来事が起きるのだけど、最後の3分の1の中ですべてのことのつじつまが合っていくのが、とても心地いい。そう感じました。つじつまが合っていく過程も、話の糸がつながって晴れ晴れするというよりは、不安も期待も入り混じるような感情が揺さぶられる観後感がありました。

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